天照大神

2019年四月一八日(木)の「ニュース7」と「ニュースウォッチ9」で、「天皇皇后両陛下は今月三〇日の天皇陛下の退位を前に皇室の祖先をまつる伊勢神宮に参拝する儀式に臨まれました」という説明の後で、「内宮には皇室の祖先の天照大神(あまてらすおおみかみ)が祀られています」という原稿が読み上げられて驚いた。
「天照大神」とは神話の中での話だったはずで、NHKは、それを皇室の「祖先」と断定、つまり事実だと認定したわけだ。日本神話に主神として登場する神であることは、小学生だって知っている。
それをあたかも実在したように語ればオカルトである。
いろいろな説があってもいいが、断定して事実と錯覚するような報道はあってはならない。
本来なら「皇室の祖先”とされる…」あるいは「皇室の祖先”と言い伝えられる…」などの表現でなければならないが、NHKは断定した表現をしていた。これは大きな問題だと思うが、民放メディアでもこの問題は大きく報じていなかった。
現在のNHKニュースが危ういと感じるのは私だけだろうか。

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